特許
J-GLOBAL ID:200903088707793368

異収縮性ポリエステルマルチフィラメント複合糸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350309
公開番号(公開出願番号):特開平7-197339
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 ソフトで柔軟、且つ適度な張り、腰、ドレープ性を有する絹様織編物用ポリエステル複合糸を提供する。【構成】 熱処理により自発伸長性を有するポリエステルマルチフィラメントと収縮性を有するポリエステルマルチフィラメントBの複合繊維であって、自発伸長性を有するポリエステルマルチフィラメントが熱収縮率の異なる複数のポリエステルマルチフィラメント(A1 、A2 、A3 )から構成され、従来の織物において自発伸長糸と収縮糸の熱収縮率差によって生じていたループの空隙を充填する効果を与えた。
請求項(抜粋):
160°Cにおける乾熱収縮率が正であるポリエステルマルチフィラメント(a) と、160°Cにおける乾熱収縮率が負である自発伸長ポリエステルマルチフィラメント(b) とからなる異収縮性ポリエステルマルチフィラメント複合糸において、該自発伸長ポリエステルマルチフィラメント(b) が160°Cにおける乾熱収縮率が異なる複数種のポリエステルフィラメントからなり、かつ該複数種のポリエステルフィラメントのうち最も大きい乾熱収縮率を示すポリエステルフィラメントの160°Cにおける乾熱収縮率をSHD<SB>max</SB> (%)、最も小さい乾熱収縮率を示すポリエステルフィラメントの160°Cにおける乾熱収縮率をSHD<SB>min</SB> (%)とするときのSHD<SB>max</SB> 、SHD<SB>min</SB> が下式を満足するものであることを特徴とする異収縮性ポリエステルマルチフィラメント複合糸。-4.0≦SHD<SB>max</SB> <02.0≦SHD<SB>max</SB> -SHD<SB>min</SB> ≦10.0
IPC (6件):
D02G 3/04 ,  D01F 6/62 302 ,  D01F 6/62 303 ,  D02J 1/00 ,  D02J 1/22 ,  D03D 15/04 102
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-126929
  • 特開平2-307929
  • 特開平3-008824

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