特許
J-GLOBAL ID:200903088709076027

光ディスクの偏芯量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123767
公開番号(公開出願番号):特開2001-307342
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】回折格子のずれや回転機構の中心ずれなどの影響を受けるこなく、正確にディスクの偏芯量を検出できるようにする。【解決手段】トラッキングサーボオフの状態でメインビームによるRF信号がLPFに取り込まれ(ステップ1〜4)、LPFによりRF信号をローパス処理したエンベロープ信号が2値化されてパルス信号が得られ(ステップ5)、このパルス信号がF-V変換部によりF-V変換され、比較部の比較によりその周波数が極小となるタイミングが求められて半回転周期が導出され(ステップ6、7)、複数の半回転周期の平均値に対して、あるサンプル期間が許容範囲内にあれば(ステップ8のYES)、それを正常な半回転周期として、その期間におけるパルス信号のパルス数がカウントされ(ステップ9)、そのカウント値にトラックピッチが乗算されてMDの偏芯量が算出される(ステップ10)。
請求項(抜粋):
光ピックアップにより光ディスクの情報の記録及び再生を行う光ディスク記録再生装置であって、前記光ディスクの偏芯量を検出する偏芯量検出装置において、トラッキングサーボをオフした状態で、前記光ピックアップによるメインビームの前記光ディスクからの反射ビームを受光して得られるRF信号をローパス処理するローパスフィルタと、前記ローパスフィルタでのローパス処理により得られるエンベロープ信号を2値化してパルス信号に変換する2値化部と、前記2値化部による前記パルス信号に基づく前記光ディスクの半回転周期における前記パルス信号のパルス数から前記光ディスクの偏芯量を検出する検出部とを備えていることを特徴とする光ディスクの偏芯量検出装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/095
FI (2件):
G11B 7/085 E ,  G11B 7/095 C
Fターム (23件):
5D117AA02 ,  5D117AA08 ,  5D117BB04 ,  5D117CC07 ,  5D117FF01 ,  5D117FF13 ,  5D117FF14 ,  5D117FF15 ,  5D117FX01 ,  5D117FX02 ,  5D117HH02 ,  5D118AA16 ,  5D118AA19 ,  5D118BA01 ,  5D118BB06 ,  5D118BF17 ,  5D118CA07 ,  5D118CB01 ,  5D118CD03 ,  5D118CD12 ,  5D118CG04 ,  5D118CG33 ,  5D118CG44

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