特許
J-GLOBAL ID:200903088710081670

検診台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122457
公開番号(公開出願番号):特開平8-308890
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 婦人科検診台の開閉脚載せ台が閉じる時に、患者の尻を挟まない様にする。【構成】 脚載せ台が閉じた状態では、脚載せ台の互いに対向する内側縁4a、4aは枢軸43の軸心を含む鉛直面Fよりも内側に突出しており、脚載せ台は枢軸を中心に該台の自由端が背板31の上端に接近しながら開き、背板31の上端から遠ざかりながら閉じる検診台において、脚載せ台は、載せ台本体41と、該本体から突設された連結軸405と、該連結軸405が回転可能に嵌まる筒部403と該筒部403に対して鈍角をなし前記枢軸43に回転可能に支持される取付け片404を具えたアーム402とから成り、前記連結軸405には突片406が突設され、前記背板31には脚載せ台が閉じ位置に達する直前に該突片406に当接して載せ台本体41の内側縁が持ち上がる様に連結軸405を回転させるストッパ407を具えている。
請求項(抜粋):
基台(1)の上に後傾可能に配備した背板(31)と、患者の尻部から膝裏を支えるべく背板(31)の下端両側に背板(31)に対して鈍角をなして回動可能に枢軸(43)にて枢支された脚載せ台(4)と、脚載せ台(4)に連繋された開閉装置(7)とによって構成され、脚載せ台(4)(4)は枢軸(43)を中心に該台(4)の自由端が背板(31)の上端に接近しながら開き、背板(31)の上端から遠ざかりながら閉じる検診台において、脚載せ台(4)(4)は、載せ台本体(41)と、該本体から突設された連結軸(405)と、該連結軸(405)が回転可能に嵌まる筒部(403)及び該筒部(403)に対して鈍角をなし前記枢軸(43)に回転可能に支持される取付け片(404)を具えたアーム(402)とから成り、前記連結軸(405)には突片(406)が突設され、前記背板(31)には脚載せ台(4)(4)が閉じ位置に達する直前に該突片(406)に当って載せ台本体(41)の内側縁(4a)(4a)を持ち上げる様に連結軸(405)を回転させるストッパ(407)を具えた検診台。

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