特許
J-GLOBAL ID:200903088710471100

円筒部材およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110513
公開番号(公開出願番号):特開平7-299710
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 円筒面の形状精度が高くしかも回転させたときの振れが小さい円筒部材。【構成】 アルミニウム合金引抜素管からなる筒状体1に第1のフランジ部材2を圧入結合させたうえで、両者の表面1b,2bを段付き外面研削砥石G1 によってセンタレス研削し、同時に筒状体1の内端面1cを内面研削砥石G2 によって研削することで、筒状体1の表面1bと内端面1cおよび第1のフランジ部材2の表面2bを高い形状精度と同軸度に加工する。続いてブラスト工程と塗工工程を経てマグネットローラー3と第2のフランジ部材4を取付ける。
請求項(抜粋):
筒状の本体とその一端に結合された軸部材を有するワークを製作し、該ワークの前記本体と前記軸部材のそれぞれの表面を互に一体的に回転する第1および第2のセンタレス研削手段によってそれぞれ所定の形状精度に研削することによって得られた振れの小さい円筒部材であって、前記本体の研削を前記軸部材の研削が開始される前に開始させることで前記形状精度を安定させたことを特徴とする円筒部材。
IPC (5件):
B24B 5/22 ,  B24B 5/18 ,  F16C 13/00 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/08 501
引用特許:
審査官引用 (11件)
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