特許
J-GLOBAL ID:200903088710669198

DCブラシレスモータのロータ位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288672
公開番号(公開出願番号):特開2003-102191
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 従来の広角通電(通電幅120度以上180度未満)制御におけるロータ位置検出において、無通電期間中の誘起電圧の絶対値を常時監視する必要があり、無通電期間中にAD変換処理を優先して行う必要があるため、マイクロコンピュータが他の処理を行うための時間が少なくなるという課題を解決する。【解決手段】 誘起電圧の絶対値を検出するためのAD変換を、循環電流期間が終了した後に開始することにより、AD変換処理の時間を短縮する。また、循環電流期間が長い場合には通電幅を狭くする制御を行うことにより、位置検出可能期間が長くなり、安定した位置検出を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
通電幅が120度以上180度未満となるようにインバータ制御をおこなうDCブラシレスモータのロータ誘起電圧を検出してロータ位置検出を行う位置検出方法であって、インバーター部に循環電流が流れる循環電流期間を検出し、前記ロータ誘起電圧検出を前記循環電流期間が終わってから開始することを特徴とするDCブラシレスモータの位置検出方法。
Fターム (7件):
5H560DA13 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560RR10 ,  5H560TT15 ,  5H560TT20 ,  5H560XA12

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