特許
J-GLOBAL ID:200903088710926476

複数ファイル名参照システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167140
公開番号(公開出願番号):特開平6-187211
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】フォーマットが異なる複数のファイル名を使用しても特別な手段を必要とせずに、目的とするファイルを直接参照することのできる方法を提供する。【構成】コンピュータ102内にアプリケーション100があり、又システムを実行するために複数ファイル名参照システム106が設けられている。このシステム106はオペレーティングシステム110のファイルシステム108に設けられ、アプリケーション或いはオペレーティングシステムによりファイルを作成したりファイル名を変更するのに応じて新たに提供されるファイル名のフォーマットとは異なるフォーマットを有するファイル名を作成し、このファイル名のためにBツリー内の別個のエントリをディスク104等の記憶機構に記憶するための記憶手段としても機能し、又フォーマットを有するファイル名を異なるフォーマットの対応するファイル名に変換するための変換手段としても機能する。
請求項(抜粋):
コンピュータにより実行されるファイルの参照方法であって、該コンピュータはオペレーティングシステムファイル名用のフォーマットを使用するオペレーティングシステムと、アプリケーションファイル名用のフォーマットとを有し、前記方法は、a)前記オペレーティングシステムファイル名用のフォーマットを有するオペレーティングシステムでフォーマットしたファイル名をユーザが作成するのに応じて、アプリケーションファイル名用のフォーマットを有するアプリケーションでフォーマットしたファイル名を作成する工程と;b)オペレーティングシステムでフォーマットしたファイル名のためのオペレーティングシステムエントリと、アプリケーションのファイル名のフォーマットを有するアプリケーションでフォーマットしたファイル名とを記憶する工程と;c)Bツリーにアクセスしてオペレーティングシステムでフォーマットしたファイル名を参照することによりオペレーティングシステムでフォーマットした前記ファイル名をアプリケーションでフォーマットしたファイル名に変換する工程と;よりなるファイルの参照方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 511
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭64-041039
  • 特開平3-068042
  • 特開平2-008943
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-041039

前のページに戻る