特許
J-GLOBAL ID:200903088711208194

負の選択マーカーをコード化するポリヌクレオチドを含むT細胞による対宿主性移植片病の予防

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-542889
公開番号(公開出願番号):特表2000-511539
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】再発性または慢性白血病の処置を受けている患者における対宿主性移植片病の予防方法。この方法は、負の選択マーカーをコード化するポリヌクレオチドを含むように遺伝子操作が加えられた同種異系T細胞を宿主に投与することを含む。対宿主性移植片病の発生前に、相互作用剤または化学療法剤を宿主に投与し、遺伝子操作されたT細胞を殺すことにより、対宿主性移植片病の発生を予防する。上記方法はまた、疾病または疾患の処置であって、骨髄切除、次いでT細胞除去骨髄移植片の投与を含む処置と連係的に使用され得る。
請求項(抜粋):
再発性または慢性白血病の処置を受けている宿主における対宿主性移植片病の予防方法であって、 負の選択マーカーをコード化するポリヌクレオチドを含むように遺伝子操作が加えられたT細胞を宿主に投与し、そして 上記宿主に対し、対宿主性移植片病の発生前に、相互作用剤を投与することを含み、ただし上記相互作用剤が、相互作用剤と負の選択マーカーとの相互作用を通して宿主において対宿主性移植片効果を発揮し得る遺伝子操作されたT細胞を殺すのに有効な量で投与される方法。
IPC (5件):
A61K 48/00 ,  A61P 35/02 ,  A61K 31/522 ,  A61K 35/26 ,  A61K 35/76
FI (5件):
A61K 48/00 ,  A61K 31/00 635 A ,  A61K 31/52 601 ,  A61K 35/26 ,  A61K 35/76

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