特許
J-GLOBAL ID:200903088711447504
撮像装置、光量調整機構、光量制御羽根及び光量制御羽根の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310445
公開番号(公開出願番号):特開2006-126234
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 製造コストの低減等を図る。【解決手段】 内部に撮像光学系が配置されたレンズ鏡筒2と、撮像光学系の光路を開閉し該撮像光学系に入射される光量を制御する光量制御羽根26と、撮像光学系の光路となる透過孔45aを有し光量制御羽根を移動自在に支持するベース体45とを設け、光量制御羽根を、基材として用いられたフィルムから成るベース部34と、該ベース部に積層され少なくとも金属材料によって形成された金属層を有する多層被膜部42と、該多層被膜部の一部を除いた部分に積層された遮光膜部43とによって構成し、遮光膜部が積層されていない多層被膜部の部分を光量の調整を行う光量調整フィルター29として形成し、光量調整フィルター以外の遮光膜部が積層された部分を入射光を遮る遮光部28として形成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内部に撮像光学系が配置されたレンズ鏡筒と、
撮像光学系の光路を開閉し該撮像光学系に入射される光量を制御する光量制御羽根と、
撮像光学系の光路となる透過孔を有し上記光量制御羽根を移動自在に支持するベース体とを備え、
上記光量制御羽根を、基材として用いられたフィルムから成るベース部と、該ベース部に積層され少なくとも金属材料によって形成された金属層を有する多層被膜部と、該多層被膜部の一部を除いた部分に積層された遮光膜部とによって構成し、
遮光膜部が積層されていない多層被膜部の部分を光量の調整を行う光量調整フィルターとして形成し、
光量調整フィルター以外の遮光膜部が積層された部分を入射光を遮る遮光部として形成した
ことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03B9/02 A
, G03B9/02 C
, G03B11/00
Fターム (12件):
2H080AA07
, 2H080AA10
, 2H080AA12
, 2H080AA20
, 2H080AA31
, 2H080AA64
, 2H080DD01
, 2H083AA05
, 2H083AA19
, 2H083AA26
, 2H083AA50
, 2H083AA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光量調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181789
出願人:ニスカ株式会社
審査官引用 (16件)
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特開昭51-090821
-
特開昭51-090821
-
光量調節装置および画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-357852
出願人:キヤノン電子株式会社
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