特許
J-GLOBAL ID:200903088714113224

ランプ点灯検出方法およびストップランプ点灯検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164670
公開番号(公開出願番号):特開平8-335300
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 点灯時と消灯時とでは色彩が変化し、また、中央部分と周辺部分とでは色彩が異なるランプの点灯を画像処理により認識すること。【構成】 認識対象のランプを撮像する撮像工程S1と、この撮像工程S1で撮像されたカラー画像データから特定色およびその近似色が一定画素数以上連続した特定色領域を抽出する第1の特定色領域抽出工程S2と、当該複数の特定色領域の各画素について特定色への近似度を算出すると共に当該近似度の平均値を前記特定色領域を単位に算出する近似度平均値算出工程S3と、近似度平均値が所定のしきい値以上の特定色領域を抽出する第2の特定色領域抽出工程S4と、各特定色領域について当該特定色領域毎に輝度の平均値を算出する輝度平均値算出工程S5と、この輝度平均値算出工程S5により算出された輝度平均値が一定のしきい値を越えたか否かを判定する判定工程S6とを備えた。
請求項(抜粋):
認識対象のランプを撮像する撮像工程と、この撮像工程で撮像されたカラー画像データから特定色およびその近似色が一定画素数以上連続した特定色領域を抽出する第1の特定色領域抽出工程と、この第1の特定色領域抽出工程により抽出された前記複数の特定色領域の各画素について前記特定色への近似度を算出すると共に、当該近似度の平均値を前記特定色領域を単位に算出する近似度平均値算出工程とを備えると共に、この近似度平均値算出工程により算出された近似度平均値が所定のしきい値以上の前記特定色領域を抽出する第2の特定色領域抽出工程と、この第2の特定色領域抽出工程で抽出された各特定色領域について当該特定色領域毎に輝度の平均値を算出する輝度平均値算出工程と、この輝度平均値算出工程により算出された輝度平均値が一定のしきい値を越えたか否かを判定する判定工程とを備えたことを特徴とするランプ点灯検出方法。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 330 Z

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