特許
J-GLOBAL ID:200903088714613162

温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281767
公開番号(公開出願番号):特開平7-114972
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 ヒーター32に印加する交流電圧をスイチッング素子64jにより制御してヒーターの温度調整を行なう温度制御装置について、電源の100%をヒーターに印加することができて電力効率がよく、かつヒーターの精度の良い温度調整ができる温度制御装置を提供すること。【構成】 ヒーター32に印加される交流電圧のゼロクロス点を検知する手段71と、ヒーター温度検知手段32eと、ゼロクロス点が検知されてからある時間を経過したところでスイッチング素子64jをオンし、次のゼロクロス点の検知までの間交流電圧をヒーターに印加することにより位相制御よるヒーターの温度調整を行なうための、スイッチング素子の位相制御素子75と、スイッチング素子を連続的にオン状態とするためのオンオフ制御素子74の複数の制御素子を有し、該制御素子のどちらかによりヒーターの温度調整を行なうこと。
請求項(抜粋):
ヒーターに印加する商用電源等の交流電圧をトライアツク等のスイチッング素子により制御することにより該ヒーターの温度調整を行なう温度制御装置であり、ヒーターに印加される交流電圧を、印加電圧の方向が正から負、あるいは負から正に変わるゼロクロス点を検知するゼロクロス点検知手段と、ヒーターの温度を検知する温度検知手段と、前記ゼロクロス点検知手段によりゼロクロス点が検知されてからある時間を経過したところで前記スイッチング素子をオンし、次のゼロクロス点の検知までの間交流電圧をヒーターに印加することにより位相制御よるヒーターの温度調整を行なうための、前記スイッチング素子の位相制御素子と、前記スイッチング素子を連続的にオン状態とするためのオンオフ制御素子の複数の制御素子を有し、上記制御素子のどちらかを選択し切り替え、該選択された制御素子によりヒーターの温度調整を行なうことを特徴とする温度制御装置。
IPC (4件):
H05B 3/00 310 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24

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