特許
J-GLOBAL ID：200903088716063224

歩行者観測装置、およびその装置を用いた歩行者認識システム、扉開閉制御システムならびに建造物

発明者：
川出 雅人

川出 雅人 について


出願人/特許権者：
オムロン株式会社

オムロン株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 由充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-185103
公開番号（公開出願番号）：特開2001-016573
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：
【要約】【課題】 歩行者の顔面の特徴が安定して抽出できるような画像を取得して、歩行者の顔面を精度良く観測する。【解決手段】 出入口30の両端を前後方向に延長した仮想通路RDを想定するとともに、出入口30の両端を結ぶ通過ラインLより前方であって、仮想通路RDの一方の境界位置より幅方向に沿って外側に変位した位置に、所定の高さ位置をもってカメラ1を設置する。このときカメラ1の光軸は、通過ラインLの方に向けられており、カメラ1の視野において、歩行者の顔面が通過し得る幅方向に沿う範囲Aと、観測のための画像が取得される間に顔面が移動し得る長さ方向に沿う範囲Bとにより決まる必須観測領域領域Qが、カメラ1の観測可能領域P内に含まれるように、カメラ1の観測条件が設定される。
請求項（抜粋）：
人の移動経路に関して方向性を持つ所定幅の通路を撮像してその通路を通行する歩行者の顔面を観測する装置であって、前記通路内の必須観測領域を全て観測可能領域に含むように設定されて歩行者の顔面を撮像し、その撮像により得られた画像を出力するためのカメラと、このカメラを前記通路に対し、通路の外側または通路内の幅方向の境界付近に設置するためのカメラ支持具とを具備して成る歩行者観測装置。
IPC (5件)：
H04N 7/18 ,  E05B 49/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/04 ,  H04N 5/225
FI (5件)：
H04N 7/18 D ,  E05B 49/00 R ,  G08B 25/00 510 M ,  G08B 25/04 F ,  H04N 5/225 C
Fターム (60件)：
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB01 ,  2E250BB15 ,  2E250BB25 ,  2E250BB32 ,  2E250BB64 ,  2E250DD08 ,  2E250FF11 ,  5C022AA01 ,  5C022AA05 ,  5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AB55 ,  5C022AB61 ,  5C022AB64 ,  5C022AC21 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C054CC00 ,  5C054CE06 ,  5C054CE16 ,  5C054CF03 ,  5C054EA01 ,  5C054EH07 ,  5C054FC00 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FE28 ,  5C054FF07 ,  5C054HA18 ,  5C087AA09 ,  5C087AA19 ,  5C087AA37 ,  5C087AA42 ,  5C087AA44 ,  5C087DD05 ,  5C087DD06 ,  5C087DD26 ,  5C087DD29 ,  5C087DD30 ,  5C087EE06 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087FF25 ,  5C087GG02 ,  5C087GG03 ,  5C087GG04 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG37 ,  5C087GG52
引用特許：
審査官引用 (4件)
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