特許
J-GLOBAL ID:200903088716083152

コネクタ相互の自動嵌合機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225438
公開番号(公開出願番号):特開平10-069941
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電気配線に用いられる一対のコネクタを、互いに嵌合させる自動嵌合機構に関し、嵌合レバーを手動で操作する必要がなく、構造体相互を結合する操作によってコネクタ相互の嵌合を行うことが可能なコネクタ相互の自動嵌合機構を提供することを課題とする。【解決手段】 一方の構造体Pに相嵌合する一方のコネクタ1を出没自在に装着し、他方の構造体Mに他方のコネクタ2を固着し、他方の構造体Mに第1カム溝14と第2カム溝15とを備えた嵌合レバー3を移動自在に装着し、一方の構造体Pに設けた駆動突起4を第1カム溝14に係入し、第2カム溝15に被駆動ピン7を係入して構造体P、M相互の結合、離脱操作を行うことにより、嵌合レバー3の応動を介して双方のコネクタ1、2の嵌合、離脱を行うようにしている。
請求項(抜粋):
互いに結合する一方の構造体に、相嵌合する一方のコネクタを出没自在に装着するとともに該コネクタのハウジングに被駆動ピンを突設し、他方の構造体に他方のコネクタを固着し、いずれか一方の構造体に第1カム溝と第2カム溝とを備えた嵌合レバーを移動自在に装着し、いずれか他方の構造体に駆動突起を設け、第1カム溝に該駆動突起を係入するとともに第2カム溝に該被駆動ピンを係入して該構造体相互の結合、離脱操作を行うことにより、上記結合、離脱操作に伴う該嵌合レバーの応動を介して双方のコネクタの嵌合、離脱を行うことを特徴とするコネクタ相互の自動嵌合機構。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  B60R 16/02 621
FI (2件):
H01R 13/629 ,  B60R 16/02 621 J

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