特許
J-GLOBAL ID:200903088716411915

ローカル通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151331
公開番号(公開出願番号):特開平9-107373
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 シリアル・データ・チャンネルを介してのメッセージ通信用に相互接続された多数の局を含むローカル通信システムである。【解決手段】 第1の局は他局の個々に対して指定型メッセージを送信するか、他局の全部または部分集合に対して同報通信型メッセージを送信する。同報通信メッセージの場合、いずれかの受信側局でメッセージを受け入れられない局が共通の否定応答信号(NAK=1)を送信し(913)、第1の局は5回までメッセージを再送信する。各受信局は受信バッファがそれまでのメッセージで占有されているためにメッセージを受け入れできないことがある。このような場合、受け入れできないメッセージが受信局の受信バッファを占有しているメッセージと同一であると判定されたなら否定応答信号の生成は抑止される。このようにして、不必要な通信を回避し、通信の確実性を向上する。
請求項(抜粋):
シリアル・データ・チャンネルを介してメッセージを交換するように相互接続された複数の局を有するローカル通信システムにおいて、第1の局は第2の局を含む複数の他局へ同報通信型メッセージを送信するように動作可能であり、前記第2の局は同報通信メッセージに対して受け入れテストを実行し、および前記メッセージの非受け入れ時に前記第1の局へ否定応答信号を提供するように動作可能であり、前記第1の局は前記他局の少なくとも1つが生成した前記否定応答信号に応答して同報通信メッセージを自動的に再送するように動作可能であり、および前記第2の局が以前に受け入れた同報通信メッセージの再送である、受け入れなかった受信した同報通信メッセージの場合には前記否定応答信号の生成を抑止するように前記第2の局を構成したことを特徴とするローカル通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04L 11/00 330 ,  H04B 9/00 N

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