特許
J-GLOBAL ID:200903088717122607

生体パラメータ計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183725
公開番号(公開出願番号):特開2001-321362
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単で短時間に、さらに安全かつ高精度に腎機能、肝機能、呼吸循環機能を測定すること。【解決手段】 複数の光源1、2、3の光を生体組織5に照射し、その透過光を受光素子6で受光して電気信号とする。この信号はマルチプレクサ8、フィルタ9〜11およびA/D変換器12によって、各波長についてのデジタル信号に変換され、それぞれは、対数計算回路14で対数に変換される。Φ計算回路15は、これらの信号の相互の比を計算する。この比に基づいて、物質濃度計算回路16は計算し血液中に注入されたインジゴカルミンの濃度図を求める。生体パラメータ計算回路17は、その濃度図に基づいて計算を行い、腎機能、肝機能、呼吸循環機能に関する各種のパラメータを求める。
請求項(抜粋):
複数の光波長を持つ光源と、前記光源から発せられた生体組織を透過または反射した光を受光してその光の強度に応じた信号を出力する受光手段と、前記受光手段の出力信号から血液の脈動に起因して発生する各波長の減光度の変化分を求めこれら変化分の各波長間における比を演算する減光度比演算手段と、前記減光度比演算手段からの出力に基づいて血液中のインジゴカルミン濃度図を少なくとも検出する濃度図検出手段と、この濃度図検出手段が検出したインジゴカルミン濃度図のデータに基づいて生体パラメータを求めるパラメータ検出部とを有する生体パラメータ計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/145 ,  A61B 10/00 ,  G01N 21/27
FI (5件):
A61B 10/00 E ,  A61B 10/00 L ,  A61B 10/00 U ,  G01N 21/27 Z ,  A61B 5/14 310
Fターム (22件):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  4C038KK00 ,  4C038KK01 ,  4C038KM00 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02 ,  4C038KY04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-136637
  • 循環血液量測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290994   出願人:日本光電工業株式会社
  • 血中吸光物質濃度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004820   出願人:日本光電工業株式会社
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引用文献:
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