特許
J-GLOBAL ID:200903088718623669
弾性表面波装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197183
公開番号(公開出願番号):特開2005-039331
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】樹脂で封止してなる弾性表面波装置において、外層樹脂の振動空間への流入の抑制、特に実装基板上の電極ランドへの付着を抑制し、かつ小型化を進めることを可能とする弾性表面波装置を提供する。【解決手段】上面に電極ランド3〜5が形成された実装基板2上に、弾性表面波素子6が電極形成面を下面としてフリップチップボンディングにより実装されており、かつ外層樹脂32で封止されている弾性表面波装置であって、弾性表面波素子の表面波基板の電極形成面の周囲に樹脂からなる角環状のダム25が形成されており、該ダム25のコーナー部に近接している電極ランド3〜5のコーナー部3a,4a,4b,5aが丸みを帯びるように形成されて、ダムのコーナー部との距離が拡大されている、弾性表面波装置1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上面に複数の電極ランドが形成された実装基板と、
圧電基板と、該圧電基板の一方主面に形成された弾性表面波素子構成用電極と、該弾性表面波素子構成用電極に接続された電極パッドとを備え、前記実装基板の上面に前記弾性表面波素子構成用電極が形成されている面が対向するようにフリップチップボンディングで実装されている弾性表面波素子と、
前記弾性表面波素子の周囲を封止する外層樹脂と、
前記弾性表面波素子の圧電基板の前記弾性表面波素子構成用電極が形成されている面の周囲に樹脂からなる角環状のダムが形成されている弾性表面波装置において、
前記実装基板に設けられた電極ランドの前記ダムの角部と近接するコーナー部が丸みを帯びていることを特徴とする、弾性表面波装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5J097AA24
, 5J097JJ03
, 5J097JJ06
, 5J097JJ09
, 5J097KK09
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