特許
J-GLOBAL ID:200903088718667674

ドレンパン構造及びそれを用いた涼風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082864
公開番号(公開出願番号):特開2002-276983
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】傾斜使用時にもドレンパンから液が溢れ出るのを防止することができるドレンパン構造及びそれを用いた涼風装置を提供することにある。【解決手段】搭載しているフォークリフトが傾斜して角度が所定以上となると、被給水部4内の水位L1に対して給水キャップ108の内側筒部108bの下面開口部の一部が上方に位置することになって空気が入ることになり、これにより給水タンク106から水Wが被給水部3に出てくる。ここでフォークリフトが走行する路面の傾斜角度は予め上限値が定められており、この上限の傾斜角度において、被給水部3に溜まる水Wの水位がL2以上となって給水キャップ108の内側筒部108bの下面開口部より高くなれば、給水タンク106内に空気が入らない状態となり、給水タンク106から水Wが出てこなくなる。
請求項(抜粋):
周壁に囲繞され、給液タンクの給液口部位が嵌り込むと、給液口部位内のリフト弁を開成し、滞留する液の液位が上記給液口部位以上となるまで給液タンクから給液される被給液部と、この被給液部に連通して被給液部の液が供給される液路とを備えたドレンパンからなるドレンパン構造において、所定の角度範囲でドレンパンが傾斜したときに傾斜の下側となる被給液部の周壁の上端以下の液位で上記給液口部位が液位以下となるように被給液部に対して上記給液口部位を配置したことを特徴とするドレンパン構造。
IPC (4件):
F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 361 ,  B66F 9/075 ,  F25D 1/00
FI (4件):
F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 361 D ,  B66F 9/075 E ,  F25D 1/00 Z
Fターム (11件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333CA10 ,  3L044AA04 ,  3L044BA02 ,  3L044CA18 ,  3L044DB01 ,  3L044FA03 ,  3L044KA04 ,  3L050BB02 ,  3L050BC03

前のページに戻る