特許
J-GLOBAL ID:200903088723192501
体腔内狭窄部治療用器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053593
公開番号(公開出願番号):特開平8-215318
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 簡素な構造で、冠動脈のような細く屈曲の激しい血管内でも、セルフエキスパンダブルステントを目的部位に正確かつ容易に留置することができる体腔内狭窄部治療用器具を提供する。【構成】 体腔内狭窄部治療用器具1は、略円筒形状に形成され、生体内挿入時には圧縮され、生体内留置時には拡張する体腔内留置用ステント2と、収縮状態のステント2を内面に保持したシース3と、ステント2およびシース3内に挿通され、シース3の先端より突出する部位にバルーン4を有するバルーンカテーテル5とからなる。カテーテル5は、ステント2の後方に、シース3の後端方向への移動時にステント2と当接するステント吐出用の突出部6を有している。
請求項(抜粋):
略円筒形状に形成され、生体内挿入時には外径が圧縮され、生体内留置時には外径が拡張して元の形状に復元する体腔内留置用ステントと、該ステントの外径を圧縮させた状態で内面に保持したシースと、前記ステントおよび前記シース内に挿通され、前記シースおよびステントの先端より突出する部位にバルーンを有するバルーンカテーテルとからなり、前記バルーンカテーテルは、前記ステントが収納されている部位より後方に、前記シースの後端方向への移動時に前記ステントと当接し、前記シースの先端より前記ステントを吐出させるための突出部を有していることを特徴とする体腔内狭窄部治療用器具。
IPC (2件):
A61M 29/02
, A61B 17/00 320
FI (2件):
A61M 29/02
, A61B 17/00 320
引用特許:
前のページに戻る