特許
J-GLOBAL ID:200903088724157548

電力系統監視制御システムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006447
公開番号(公開出願番号):特開平11-308772
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 不要なボイラ切替をなくし、発電所の負担軽減を図ることにある。【解決手段】 予想総需要ファイル11、現在発電機出力ファイル12、制限値ファイル13のファイルデータを用いてELD計算を実行し、各発電機の所持間先までの出力予定値を算出し、各発電機の発電出力調整指令を出力するが、ボイラ補機の切替を極力制限するために、予想総需要から大局的な出力調整方向を判定する出力調整方向判定手段31と、予め発電用ボイラのボイラ補機切替条件を設定する補機切替条件設定手段と、常時はボイラ補機切替条件とボイラ補機切替出力とから制限値ファイル13から制限し、大局的な出力調整方向が判定された場合、この出力調整方向にそって制限値を制限し、不要なボイラ補機切替をなくす構成である。
請求項(抜粋):
各発電機の制限値、所定時間毎の予想総需要および各発電機の現在出力値に基づいてELD計算を行って所定時間先の各発電機の出力予定値を算出し、この出力予定値に従って各発電機の出力指令を出力する電力系統監視制御システムにおいて、予め発電用ボイラのボイラ補機切替条件を設定する補機切替条件設定手段と、このボイラ補機切替条件と前記各発電機の出力とを用いて、短時間の間にボイラ補機の切替制御を行わないように前記各発電機の制限値を制限するボイラ補機切替抑制手段とを設けたことを特徴とする電力系統監視制御システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02P 9/00
FI (3件):
H02J 3/00 K ,  H02J 3/00 G ,  H02P 9/00 B

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