特許
J-GLOBAL ID:200903088724353630

降圧DCDCコンバータの過電流保護動作制御方法、降圧DCDCコンバータの過電流保護動作判定集積回路、降圧DCDCコンバータの過電流保護動作判定回路モジュールおよび降圧DCDCコンバータの制御集積回路並びにコンピュータ用の基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267828
公開番号(公開出願番号):特開2002-084742
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 低電圧大電流を出力する降圧DCDCコンバータにおいて、変換効率の低下を防ぎ、過電流保護機能が作動する閾値の精度を向上させる。【解決手段】 入力部Vin側にセンス抵抗Rsを挿入し、入力電流検出部1と入力電圧検出部2で検出した電流値と電圧値を用いて正常動作域か否かを判断する。正常動作域外と判断した場合、過電流保護動作判定部3からスイッチング制御部4に停止信号を出力する。入力部側にセンス抵抗を挿入するため、センス抵抗によるロスが低減される。精度が高いセンス抵抗を用いて電流と電圧を検出するため、検出精度が確保される。電流と電圧の両面で正常動作域か否かを判定するため、入力電圧の変動に対応できる。センス抵抗を入力側に配置するため、大電流が流れる出力側で部品を1点少なくして、設計自由度や放熱性を向上できる。
請求項(抜粋):
入力電源電圧の変動を許容し、入力された電源電圧を変換して降圧した電圧を出力する降圧DCDCコンバータに対して過電流保護動作を制御するための方法であって、降圧DCDCコンバータの電源電圧入力部側にセンス抵抗を挿入して入力部側の電圧値および電流値を検出し、検出した両値および両値から計算した電力値が正常動作域であるか否かを判断し、いずれかの値が正常動作域外であると判断された場合に、スイッチングを制御する制御用回路を出力停止状態にするように制御する降圧DCDCコンバータの過電流保護動作制御方法。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (3件):
H02M 3/155 C ,  H02M 3/155 H ,  H01L 27/04 H
Fターム (33件):
5F038BB04 ,  5F038BB08 ,  5F038BH15 ,  5F038BH16 ,  5F038BH19 ,  5F038BH20 ,  5F038DF01 ,  5F038DF03 ,  5F038DF04 ,  5F038DF07 ,  5F038DF16 ,  5F038DT12 ,  5F038DT18 ,  5F038EZ20 ,  5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS05 ,  5H730AS19 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF09 ,  5H730FG15 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX22 ,  5H730XX32 ,  5H730XX35 ,  5H730XX43

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