特許
J-GLOBAL ID:200903088724685226

光フィルタ素子および光フィルタ素子製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237154
公開番号(公開出願番号):特開2000-066027
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 小型で生産性が優れ製造が容易な光フィルタ素子および光フィルタ素子製造方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ11は、光軸中心に高屈折率のコア領域11aを有し、コア領域11aの周囲に低屈折率のクラッド領域11bを有し、端面11cが鏡面仕上げされている。光ファイバ12は、光軸中心に高屈折率のコア領域12aを有し、コア領域12aの周囲に低屈折率のクラッド領域12bを有し、端面12cが鏡面仕上げされている。誘電体多層膜フィルタ13は、光ファイバ11の端面11cに設けられ、この光フィルタ素子の用途に応じた反射特性および透過特性を有するよう設計される。誘電体多層膜フィルタ13が設けられた光ファイバ11の端面11cと光ファイバ12の端面12cとは互いに対向して配置され、光ファイバ11および光ファイバ12それぞれの光軸方向は互いに一致している。
請求項(抜粋):
端面に誘電体多層膜フィルタが設けられた第1の光ファイバと、前記第1の光ファイバの前記端面に対向して端面が配された第2の光ファイバと、前記第1および前記第2の光ファイバそれぞれの対向する端面の間に充填され、前記第1および前記第2の光ファイバそれぞれとの間で屈折率の整合をとる屈折率整合剤と、を備えることを特徴とする光フィルタ素子。
Fターム (10件):
2H038AA22 ,  2H038BA00 ,  2H038BA22 ,  2H038BA23 ,  2H038BA24 ,  2H038BA45 ,  2H038CA12 ,  2H038CA17 ,  2H038CA22 ,  2H038CA74

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