特許
J-GLOBAL ID:200903088725284489

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175161
公開番号(公開出願番号):特開平10-021993
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 相手コネクタの雄型端子金具が変形することなく、確実に導通する構造のコネクタとする。【解決手段】 雄型サブコネクタ50は雌型端子金具53をそれぞれ収容する端子収容室52を複数有する。保持部材30に複数の雄型サブコネクタ50を収容する。相手コネクタと対向する保持部材30の前面に端子拾いテーパー部35を複数開口する。端子拾いテーパー部35は端子収容室52と連通している。保持部材30を相手コネクタに嵌合させる際には、保持部材30と相手コネクタとのズレだけが問題となり、保持部材30雄型サブコネクタ50とのズレが問題とならないため、ズレ量が小さく、相手コネクタの雄型端子金具が干渉することがなく、確実に端子収容室52に侵入する。干渉に起因する雄型端子金具の変形がなく、確実に導通する。
請求項(抜粋):
雌型端子金具がそれぞれ収容される複数の端子収容室が設けられた雄型サブコネクタと、この雄型サブコネクタを複数保持すると共に、前記端子収容室とそれぞれ連通して前記雌型端子金具に接続される相手コネクタの雄型端子金具がそれぞれ挿通する複数の開口が設けられた保持部材とを有するコネクタであって、前記保持部材の前記開口の縁部に前記雄型端子金具を前記雌型端子金具へ案内する端子拾いテーパー部を設けたことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 23/02
FI (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 23/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 低挿入力コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268461   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平4-233176

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