特許
J-GLOBAL ID:200903088726513643

従来の低不飽和ポリエーテルポリオールを製造するための生産的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110203
公開番号(公開出願番号):特開平7-165907
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 従来の低不飽和ポリエーテルポリオールを製造するための生産的な方法であって、該方法は製造中にポリオールからアリルアルコールと低級アリルアルコールプロポキシレートを連続的に取り出すことを含み、高温および/または低触媒濃度で行うことができる。【効果】 モノオール含量が非常に低いポリエーテルポリオールが得られる。
請求項(抜粋):
低減した不飽和を有するポリエーテルポリオールの製造方法であって、(a) 反応器内で、プロピレンオキシドと開始剤とエポキシド重合触媒を含有する反応混合物を重合させてポリエーテルポリオールを製造すること;(b) 重合の間、反応混合物の液相または気相の一部を反応器から連続的にまたは定期的に取り出すこと;(c) 取り出した部分を蒸留して、精製した成分(プロピレンオキシド、またはプロピレンオキシドとポリエーテルポリオール)からアリルアルコールと低級アリルアルコールプロポキシレートを分離すること;および(d) 精製した成分を反応器に返送すること;を含むことを特徴とする、上記方法。
IPC (2件):
C08G 65/04 NQD ,  C08G 65/30 NQG
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-153202

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