特許
J-GLOBAL ID:200903088727217444

インターベンションデバイスの空間的ロードマップ生成方法、システム、及びその空間的精度を監視する品質管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重 ,  宮崎 修
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-552740
公開番号(公開出願番号):特表2007-522841
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
本発明は、インターベンションデバイスの空間的ロードマップ生成方法、システム、及びその空間的精度を監視する品質管理システムに関する。本発明を実施するシステム100の一実施形態では、X線画像化器100aを用いて、カテーテル182a、182bを含む検査対象のボリュームを示す好適な画像Di+1、Di、...、DNを取得する。これらのX線画像は、次に、それ自体既知の再構成方法により処理され、動き補正された3次元検査ボリュームを生成する。このボリュームは、次に、ディスプレイ部183上の好適なユーザインターフェイスにより、検出可能マーカを備えたカテーテル182a、182bの遠位部とともに表示される(簡単のため、1カテーテルにつき1つの検出可能マーカのみを示した)。対象臓器184の動き補正した3次元画像を用いて、動き補正された対象臓器指向3次元座標系を構成する。この座標系は、空間的ロードマップ183を描くために用いられ、さらに別の検出可能マーカ185′を有する置換可能カテーテルの空間的位置を位置決めするために用いられる。これらの計算は計算手段160を用いて実行する。計算手段160は、可視化された空間的ロードマップ183と置換可能カテーテル185の位置の間の空間的食い違いの計算を含むさらなる計算を実行するように構成されている。大幅な不一致が通知され、カテーテルが制御可能ナビゲーションシステム190により対象臓器内に位置づけられている場合、計算手段は、ナビゲーションシステム190に適用すべき制御信号Sを計算し、空間的ロードマップ183と置換可能カテーテル185の位置との間の不一致を補正する。制御部は、次に、ナビゲーションシステム190に補正信号Sを送る。インターベンションプロシージャが続く。
請求項(抜粋):
対象臓器内でインターベンションデバイスの可視化トラジェクトリを表す空間的ロードマップを生成する方法であって、 対象臓器内に配置された検出可能マーカの画像データを取得する段階と、 前記画像データを用いて動き補正した対象臓器指向の3次元座標系を構成する段階と、 動き補正された対象臓器指向の3次元座標系内で検出可能マーカのそれぞれの空間的位置情報を求める段階と、 検出可能マーカのそれぞれの空間的位置情報を相互に関係づけることにより対象臓器内の空間的ロードマップを再構成する段階と、を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61B 6/12 ,  A61B 19/00 ,  A61B 6/00 ,  A61B 5/055
FI (5件):
A61B6/12 ,  A61B19/00 501 ,  A61B6/00 350Z ,  A61B6/00 360Z ,  A61B5/05 390
Fターム (31件):
4C093AA24 ,  4C093CA15 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093EC16 ,  4C093FC27 ,  4C093FF42 ,  4C093FG01 ,  4C093FG13 ,  4C093FG16 ,  4C093GA01 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB41 ,  4C096AB50 ,  4C096AC04 ,  4C096AD03 ,  4C096AD19 ,  4C096AD24 ,  4C096BA18 ,  4C096DB09 ,  4C096DC14 ,  4C096DC18 ,  4C096DC22 ,  4C096DC28 ,  4C096DC36 ,  4C096DD07 ,  4C096DD13 ,  4C096EA10 ,  4C096FA20 ,  4C096FC20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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