特許
J-GLOBAL ID:200903088727552022

重ね合わせ往復葉書用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046701
公開番号(公開出願番号):特開2000-238470
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】往復葉書に関する規定などを満足しながらその往復葉書における往信葉書の部分を複数の紙片から構成して通知事項などを載せることのできる箇所をより大きく、より広く確保し、往復葉書を用いて受取人側に対してより多くの情報提供が行えるようにする。【解決手段】往信葉書表貼付片2と往信葉書本体3と往信葉書裏貼付片4との往信葉書用紙部Aと、往信葉書裏貼付片4に連接された返信葉書用紙部Bを有し、往信葉書用紙部Aの三紙片を重ね合わせるときの重ね合わせ面それぞれに弱接着手段9を設け、重ね合わせ時の往信葉書本体3と往信葉書裏貼付片4の返信葉書本体5側の重ね合わせ面それぞれに強接着手段10を設けて、往信葉書用紙部Aの三紙片を重ね合わせ接合して分離部7を分離したときに往信葉書が見開き可能となる構成を備え、往信葉書表貼付片2に切り欠き16と往信宛名記載部15を設け、往信葉書本体3に切り欠き16から表出する信葉書表示部17を設け、返信葉書用紙部Bに返信葉書表示部18と返信宛名記載部19を設けた。
請求項(抜粋):
往信葉書表貼付片と往信葉書本体と往信葉書裏貼付片との三紙片からなる往信葉書用紙部と、前記往信葉書裏貼付片に折り部を介して連接された一紙片からなる返信葉書用紙部とを有するシートであって、前記往信葉書表貼付片と往信葉書本体とが折り部を介して連接され、前記往信葉書本体と往信葉書裏貼付片とが折り可能な分離部を介して連接されていて、前記二つの折り部を相対させて往信葉書本体が間に位置するように前記往信葉書用紙部の三紙片を重ね合わせるときの重ね合わせ面に、剥離可能に接合する弱接着手段を設け、かつ、往信葉書本体と往信葉書裏貼付片における前記返信葉書本体側の折り部に沿って位置して相対する重ね合わせ面に、剥離困難に接合する強接着手段を設けて、往信葉書用紙部の三紙片を重ね合わせ接合して前記分離部を分離したときに該三紙片が見開き可能となる構成を備え、前記往信葉書表貼付片には切り欠きが設けられているとともに、前記三紙片重ね合わせ時の往信葉書表貼付片の表面に往信宛名記載部が設けられ、前記往信葉書本体には、三紙片重ね合わせ時に前記切り欠きから表出するように対応位置した往信葉書表示部が設けられ、返信葉書用紙部の紙片には、三紙片重ね合わせ時の往信葉書表貼付片の表面とは表裏逆側の面に、返信葉書表示部と返信宛名記載部とが設けられていることを特徴とする重ね合わせ往復葉書用シート。
Fターム (2件):
2C005WA03 ,  2C005WA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 隠蔽葉書
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180144   出願人:大日本印刷株式会社

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