特許
J-GLOBAL ID:200903088728275618

自動二・三輪車用エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176937
公開番号(公開出願番号):特開平5-026124
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】[目的] エアクリーナの容積を増加させることなく、その内部における空気の流れをスムーズにしてエンジンの性能を充分に発揮させる。[構成] エアクリーナCのケーシングを、外気を導入する吸気ダクト19が接続されるアッパー部材11とキャブレタに接続されるロア部材12とに分割し、両部材11,12間にエレメント24を備えたエレメント支持部材15を挟持してダーティーサイド室17とクリーンサイド室18を形成する。ダーティーサイド室17を吸気ダクト19側の前室171 とエレメント24側の後室172 に区画する仕切り壁113 ,152 には、断面積が次第に縮小する筒状の整流部材20が貫通し、アッパー部材11の下面に突設した取付ボス115 にボルト23で固定される。
請求項(抜粋):
エアクリーナケース(11,12)の内部を吸気ダクト(19)に接続するダーティーサイド室(17)とエンジン(E)に接続するクリーンサイド室(18)とに区画し、前記ダーティーサイド室(17)とクリーンサイド室(18)間にエレメント(24)を配設してなる自動二・三輪車用エアクリーナにおいて、前記ダーティーサイド室(17)を仕切り壁(113 ,152 )によって吸気ダクト(19)側の前室(171 )とエレメント(24)側の後室(172 )に区画し、前室(171 )側から後室(172 )側に向けて断面積が縮小する筒状の整流部材(20)を前記仕切り壁(113 ,152 )を貫通させて支持したことを特徴とする、自動二・三輪車用エアクリーナ。
IPC (3件):
F02M 35/024 ,  F02M 35/10 301 ,  F02M 35/16

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