特許
J-GLOBAL ID:200903088729687596

突き合わせ接合部材の組立治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057948
公開番号(公開出願番号):特開2001-246499
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 二つの平板部材の突き合わせ溶接継手の形成において、目違いの無い突き合わせ溶接継手を実現する。【解決手段】 突き合わせ溶接継手を形成する突き合わせ接合部材の組立治具において、二つの平板部材7を突き合わせるときに、同一水平面内を保つための二つの側板1と、この側板1を予め定めた間隔で装着及び対置させる固定シャフト2及び固定軸10と、動シャフト3、加工アーム4、吸盤5及びバネ6とで形成され加圧アーム4を二つの側板1の間にバネ6を介して固定シャフト2に掛止して動シャフト3を押し当てることによって吸盤5を平板部材7に吸着させる加圧駆動部と、動シャフト3の押し当てを解放して、加圧駆動部のバネ6の反力で二つの平板部材7が互いに引き寄せられ、精度の良い突き合わせ溶接継手が形成される突き合わせ接合部材の組立治具である。
請求項(抜粋):
二つの平板部材を突き合わせるときに、水平を同一水平面内に保ちながら突き合わせて溶接継手を形成する突き合わせ接合部材の組立治具において、前記二つの平板部材を突き合わせるときに、同一水平面内を保つための二つの側板と、この二つの側板を予め定めた間隔で装着及び対置させる固定シャフト及び固定軸と、動シャフト、加工アーム、吸盤及びバネとで形成され加圧アームを二つの側板の間にバネを介して固定シャフトに掛止して動シャフトを押し当てることによって吸盤を平板部材に吸着させる加圧駆動部と、前記動シャフトの押し当てを解放して、前記加圧駆動部のバネの反力で二つの平板部材が互いに引き寄せられる方向に力が作用して目違いの無い水平面内での突き合わせ溶接継手が形成される突き合わせ接合部材の組立治具。
FI (2件):
B23K 37/04 D ,  B23K 37/04 E

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