特許
J-GLOBAL ID:200903088730155352

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006132
公開番号(公開出願番号):特開2001-193426
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】吸気弁側および排気弁側のロッカアームが相互に平行な一対のロッカシャフトでそれぞれ揺動可能に支承され、両ロッカシャフト間の下方に配置されるカムシャフトに設けられる複数のカムに、吸気弁側および排気弁側のロッカアームにそれぞれ設けられるカム当接部を接触させるようにした内燃機関の動弁装置において、機関の小型化を可能とするように各ロッカアームを配置可能とする。【解決手段】第1ロッカアーム27のカムシャフト26側の端部ならびに第2ロッカアーム41の揺動支持部41aが、カムシャフト26の軸線に沿う方向で一部が重なるように配置され、揺動支持部41aには、第1ロッカアーム27のカムシャフト26側の端部との干渉を避ける切欠き49が設けられる。
請求項(抜粋):
相互に平行な第1および第2ロッカシャフト(24,25)と、それらのロッカシャフト(24,25)と平行な軸線を有して両ロッカシャフト(24,25)間の下方に配置されるカムシャフト(26)と、第1ロッカシャフト(24)で揺動可能に支承されるとともに前記カムシャフト(26)に設けられる第1カム(37)に接触する第1カム当接部(34,35)が前記カムシャフト(26)側の端部に設けられる第1ロッカアーム(27,28)と、第2ロッカシャフト(25)で揺動可能に支承される円筒状の揺動支持部(41a,41b)を有するとともに前記カムシャフト(26)に設けられる第2カム(39)に接触する第2カム当接部(46,47)が前記カムシャフト(26)側の端部に設けられる第2ロッカアーム(41,42)とを備える内燃機関の動弁装置において、第1ロッカアーム(27,28)の前記カムシャフト(26)側の端部ならびに第2ロッカアーム(41,42)の揺動支持部(41a,42a)が、前記カムシャフト(26)の軸線に沿う方向で一部が重なるように配置され、前記揺動支持部(41a,42a)には、第1ロッカアーム(27,28)の前記カムシャフト(26)側の端部との干渉を避ける切欠き(49,50)が設けられることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/18
FI (2件):
F01L 13/00 301 V ,  F01L 1/18 F
Fターム (17件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA06 ,  3G016BA18 ,  3G016BA27 ,  3G016BA49 ,  3G016BB12 ,  3G016BB16 ,  3G016BB19 ,  3G016BB21 ,  3G016BB22 ,  3G016BB25 ,  3G016CA02 ,  3G016CA28 ,  3G016CA36 ,  3G016GA01

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