特許

J-GLOBAL ID：200903088732708243

弾性構造体

発明者： 有川 光則
出願人/特許権者： ダイジョー株式会社
代理人 (1件)： 中谷 武嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-200367
公開番号（公開出願番号）：特開平9-025708
出願日： 1995年07月12日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：

【要約】【目的】 容易に施工できると共に一旦取付けた後は位置ずれせず、かつ、良好なクッション性が得られる弾性構造体を提供する。【構成】 1枚の平板部1の一面1aに、傾斜状弾性片部2を、交互に反対方向へ傾斜するように並設する。傾斜状弾性片部2は、第1谷部V1 と第1山部M1と第2谷部V2 と第2山部M2 を基端2aから先端2bへと凹凸波状に順に有する。隣合う傾斜状弾性片部2の内の相互に対向する先端部を連結壁部3にて連結する。連結壁部3に、板材4を取付けるための蟻溝5を設ける。複数の傾斜状弾性片部2の先端部に所定値以上の圧縮力が作用した圧縮状態に於て、蟻溝5の底壁3cが平板部1の一面1aに当接して最小厚みTm を規制するように構成する。

請求項（抜粋）：

1枚の平板部1の一面1aに、第1谷部V1 と第1山部M1 と第2谷部V2 と第2山部M2 を基端2aから先端2bへと凹凸波状に順に有する傾斜状弾性片部2...を、交互に反対方向へ傾斜するように並設すると共に、隣合う該傾斜状弾性片部2...の内の相互に対向する先端部を連結壁部3にて連結し、該連結壁部3に、板材4を取付けるための蟻溝5を設けたことを特徴とする弾性構造体。

IPC (2件)：

E04F 15/18 601 ,  E04F 15/18

FI (2件)：

E04F 15/18 601 C ,  E04F 15/18 Y