特許
J-GLOBAL ID:200903088733837934

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047429
公開番号(公開出願番号):特開2009-201738
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】予告演出とリーチ演出を関連付けることで、図柄変動ゲームを通して演出による有利遊技状態への期待感を遊技者に持続させる。【解決手段】各予告パターンは、予告パターン毎に大当り期待度の高低を定めた複数の示唆ランクの一つを対応付けた。また、各示唆内容パターン振分テーブルでは、各示唆内容パターンを示唆ランク毎に分類されるように構成した。そして、統括制御用CPUは、リーチ前予告の演出内容とスーパーリーチ変動の各示唆ポイントの示唆内容を決定するに際して、予告パターンを決定して決定した予告パターンに対応付けされる示唆ランクに基づいて示唆内容パターンを決定するようにした。このため、リーチ前予告とともにスーパーリーチ変動を伴う図柄変動ゲームにおいては、リーチ前予告で実行される内容に対応した示唆内容によるスーパーリーチ変動が行われるようになる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を複数列で変動させて表示する図柄変動ゲームを表示手段で行い、前記図柄変動ゲームで大当り表示結果となる場合に遊技者に有利な有利遊技状態が付与される遊技機において、 前記図柄変動ゲームの始動条件の成立を契機に大当りか否かを判定し、その判定結果が肯定の場合には前記図柄変動ゲームにおける遊技演出としてリーチ演出を行い、当該リーチ演出にて大当り表示結果を導出する大当り演出を決定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果が否定の場合に前記リーチ演出を行うか否かを判定し、その判定結果が肯定の場合には前記図柄変動ゲームにおける遊技演出としてリーチ演出を行い、当該リーチ演出にてはずれ表示結果を導出するはずれリーチ演出を決定するリーチ判定手段と、 前記図柄変動ゲームの変動時間及び演出内容を特定することができる変動パターンを、特別リーチ演出を含んだ前記リーチ演出を特定することができる変動パターンを含む複数種類の変動パターンの中から前記大当り判定手段及び前記リーチ判定手段の判定結果に基づき決定する変動パターン決定手段と、 前記図柄変動ゲームの遊技演出として前記図柄変動ゲーム中に1回の図柄変動ゲームを対象にして該ゲームで前記有利遊技状態が付与されるか否かの可能性を示唆する予告演出の演出内容を特定することができる予告パターンを、複数種類の予告パターンの中から前記変動パターン決定手段が決定した変動パターンに基づき決定する予告パターン決定手段と、 前記特別リーチ演出を通して時間の経過に伴って進行することで1つのストーリーを形成し、該ストーリー途中に設けた示唆ポイントで前記有利遊技状態が付与されるか否かの可能性を示唆する示唆内容を特定することができる示唆内容パターンを、複数種類の示唆内容パターンの中から前記予告パターン決定手段の決定した予告パターンに基づき決定する示唆内容パターン決定手段と、 前記表示手段に前記遊技演出を実行させる表示制御手段と、を備え、 前記予告パターンは、前記予告パターン毎に前記有利遊技状態が付与されるか否かの可能性の高低を定めた複数の示唆ランクのうち1つに分類されて構成され、 前記示唆内容パターンは、前記示唆ランク毎に分類されて構成されており、 前記示唆内容パターン決定手段は、前記予告パターン決定手段が決定している予告パターンの示唆ランクに分類される示唆内容パターンの中から1つの示唆内容パターンを決定し、 前記表示制御手段は、前記図柄変動ゲームで前記遊技演出を実行させるに際して、前記予告演出及び前記特別リーチ演出を実行させる場合に前記予告パターン決定手段が決定した予告パターンに基づく予告演出を実行させた後、前記示唆内容パターン決定手段が決定した示唆内容パターンに基づく特別リーチ演出を実行させるように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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