特許
J-GLOBAL ID:200903088734046469

気体燃料エンジン用燃料気化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068175
公開番号(公開出願番号):特開平7-253051
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 外気温が極低温のときでも確実に気体燃料エンジンを始動させる。【構成】 圧力調整器3に電気式ヒーター8,9を取付ける。これらのヒータ8,9を、エンジン冷却水温度が設定温度より低いときに通電状態とし、エンジン冷却水温度が設定温度以上に達したときに非通電状態とする。エンジン冷却水温度が設定温度より低いときにはヒーター8,9によって圧力調整器3を加温するための熱が補われる。このため、外気温が極低温のときであっても燃料が確実に気化し、エンジンを始動させることができる。
請求項(抜粋):
液体燃料をエンジン冷却水によって加温して気化させる気体燃料エンジン用燃料気化装置において、エンジン冷却水温度が予め定めた温度より低いときに通電されて発熱し、エンジン冷却水温度が前記設定温度以上に達したときに非通電状態とされる電気式ヒーターを備えたことを特徴とする気体燃料エンジン用燃料気化装置。
IPC (4件):
F02M 21/06 ,  F01P 3/20 ,  F02M 21/02 ,  F02N 17/06

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