特許

J-GLOBAL ID：200903088735462911

タービンロータの製造方法

発明者： 川崎 啓治
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-082396
公開番号（公開出願番号）：特開平9-272021
出願日： 1996年04月04日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 タービンロータの製造工程が簡素化でき、安価で高品質のタービンロータの製造方法を提供する。【解決手段】 時効硬化型の低熱膨張耐熱合金から構成され、かつ、一対の開口端を有する筒形状のスリーブ(10)を時効硬化するために熱処理を行い、セラミックロータ(20)の軸部(26)をスリーブ(10)の一方の開口端に圧入して固定し、次いで、金属シャフト(30)の端面をスリーブ(10)の他方の開口端の端面に固定するタービンロータの製造方法である。

請求項（抜粋）：

時効硬化型の低熱膨張耐熱合金から構成され、かつ、一対の開口端を有する筒形状のスリーブを時効硬化するために熱処理を行い、セラミックロータの軸部を当該スリーブの一方の当該開口端に圧入して固定し、次いで、金属シャフトの端面を当該スリーブの他方の当該開口端の端面に固定することを特徴とするタービンロータの製造方法。

IPC (7件)：

B23P 15/04 ,  B23K 15/00 501 ,  B23K 20/12 ,  C04B 35/64 ,  C04B 37/02 ,  C21D 9/08 ,  F01D 5/02

FI (7件)：

B23P 15/04 ,  B23K 15/00 501 ,  B23K 20/12 G ,  C04B 37/02 Z ,  C21D 9/08 H ,  F01D 5/02 ,  C04B 35/64 Z