特許
J-GLOBAL ID:200903088736834472
システム顕微鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055362
公開番号(公開出願番号):特開平5-257066
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、透過微分干渉観察あるいは透過偏光観察と各種落射観察との切換えを迅速化することを目的とする。【構成】透過微分干渉観察時あるいは透過偏光観察時に試料10を通過した後の直線偏光を干渉させるアナライザー51とこのアナライザー51で干渉した光を無偏光にするデポラライザー52とを、単体からなるアナライザーキューブ47に設けられた貫通路56上に保持し、落射観察用のキューブ48を観察光路に対して挿脱させる担持体46に、前記アナライザーキューブ47を取付けて、前記落射観察用のキューブ48に連動して前記アナライザーキューブ47を前記観察光路に挿脱するものとした。
請求項(抜粋):
透過微分干渉観察あるいは透過偏光観察と落射観察とを切換えて複合観察が行なえるシステム顕微鏡において、透過微分干渉観察時あるいは透過偏光観察時に試料を通過した後の直線偏光を干渉させるアナライザーとこのアナライザーで干渉した光を無偏光にするデポラライザーとを、単体からなるアナライザーキューブに設けられた貫通路上に保持し、落射照明観察に用いられる落射観察用のキューブを観察光路に対して挿脱させる担持体に、前記アナライザーキューブを取付けて、前記落射観察用のキューブに連動して前記アナライザーキューブを前記観察光路に挿脱することを特徴とするシステム顕微鏡。
引用特許:
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