特許

J-GLOBAL ID：200903088737049884

画像形成装置

発明者： 坂田 志朗
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-287829
公開番号（公開出願番号）：特開平10-129034
出願日： 1996年10月30日
公開日（公表日）： 1998年05月19日
要約：

【要約】【課題】 容易に複数の光量設定を可能にする。【解決手段】 例えば、光量切り替え信号401がHの場合(図2の(a))、制御回路402のトランジスタQ1がONする。すると、定電流回路403の電流値I1から制御回路402で設定された電流値I2を減じられ、その結果、可変抵抗404に流れる電流値がI1-I2となる(図2の(b))。そして、可変抵抗404の抵抗値R1を変化させRef電圧V2=R1×(I1-I2)を得る(図2の(c))。調整された電圧はバッファ回路405を通しRef電圧として設定され、低い光量の設定値として次段の回路に伝達される(図2の(d))。

請求項（抜粋）：

電子写真方式の感光体に潜像を形成するための半導体レーザと、該半導体レーザの発光量を制御する発光量制御手段と、該発光量制御手段に光量制御のための基準電圧を供給する基準電圧供給手段とを有する画像形成装置において、前記基準電圧供給手段は、第1定電流手段と、該第1定電流手段から供給された電流に応じた電圧を検出して前記基準電圧として出力する電圧検出手段と、前記第1定電流手段から、前記電圧検出手段と並列的に取り出す電流を制御する電流制御手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J 2/44 ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/103

FI (3件)：

B41J 3/00 M ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/103