特許
J-GLOBAL ID:200903088738143531

可逆的レドックス反応により制御される画像形成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139207
公開番号(公開出願番号):特開平5-165177
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】写真画像形成系、フォトサーモグラフ画像形成系等において有用な新規なN-置換トリアリールメタンスルホンアミド色素及びこの色素を含む画像記録用材料を提供する。【構成】(a)式(1)及び式(2)で示される化合物から選択される少くとも1種の画像色素提供化合物。(b)Y部分を酸化することによって該化合物を有色化することができるか、又はY′部分を還元することによって無色にすることができる少くとも1種の現像用物質。を有することを特徴とする支持体を含んで成る画像記録用材料。例えば下記(A)式の化合物
請求項(抜粋):
同一又は別個の層に(a) 式【化1】〔式中Bは1個又は複数個の炭素環式環であり;Tは5員環又は6員環であり;Yは式【化2】(式中、Eは-OH基に対してオルト位又はパラ位にある基であって、-OH,-NH2 、-NHR′、-NR′R′′及び-NHSO2 R′から選択され、R′及びR′′は各々1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル基、又はアーリル部分が1〜24個の炭素原子を有するアルキル基で置換されていてもよいアラルキル基であり、E′は水素、又は残っている炭素原子の1個に置換されている一価の基であり、G及びG′は各々、一方がヒドロキシ基であり、他方がメトキシ基であると言う条件でヒドロキシ基又はメトキシ基である。)の基から選択される部分であり;Z及びZ′は個々に、N-含有環Tが開環しているときトリアリールメタン色素の発色団系を完成する部分を表し、またZとZ′が一緒になって、N-含有環Tが開環しているとき架橋したトリアリールメタン色素の発色団系を完成する架橋した部分を表し;そしてY′はYのキノイド形を表す。〕で表される化合物から選択される少なくとも1種の画像色素提供化合物;及び(b) Y部分を酸化することによって該化合物を有色化することができるか、又はY′部分を還元することによって無色にすることができる少なくとも1種の現像用物質;を有することを特徴とする支持体を含んで成る画像記録用材料。
IPC (5件):
G03C 8/14 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/30 ,  G03C 8/18 ,  G03C 8/22
FI (2件):
B41M 5/18 101 R ,  B41M 5/18 102 Z

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