特許
J-GLOBAL ID:200903088738462378
光増幅器および光通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376179
公開番号(公開出願番号):特開2003-179290
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 入力する信号光のパワーまたは波数が変動した場合であっても、出力する信号光のパワーおよび利得平坦度を一定に維持することができる光増幅器(TDFA)等を提供する。【解決手段】 励起光源131〜133それぞれから出力された励起光は、光増幅用ファイバ140に順方向または逆方向から供給される。入力ポート101に入力した信号光は、光増幅用ファイバ140において光増幅され、出力ポート102より出力される。光増幅用ファイバ140より出力された光の一部は、光分岐カプラ151により分岐され、2以上の波長でパワーが出力光モニタ部152によりモニタされる。このモニタ結果に基づいて、制御部190により、励起光源131〜133それぞれから出力される励起光のパワーが調整される。
請求項(抜粋):
Tm元素が光導波領域に添加された光導波路と、前記光導波路に励起光を供給する励起光供給手段と、前記光導波路より出力される光のパワー、および、前記光導波路で発生する自然放出光のパワーの何れかを、2以上の波長でモニタするモニタ手段と、前記モニタ手段によるモニタの結果に基づいて、前記励起光供給手段により前記光導波路に供給される励起光のパワーを調整して、前記光導波路の利得平坦度を制御するとともに、前記光導波路より出力される信号光のパワーを制御する制御手段とを備えることを特徴とする光増幅器。
IPC (3件):
H01S 3/131
, H01S 3/06
, H01S 3/094
FI (3件):
H01S 3/131
, H01S 3/06 B
, H01S 3/094 S
Fターム (11件):
5F072AB07
, 5F072AK06
, 5F072HH02
, 5F072HH06
, 5F072JJ20
, 5F072KK07
, 5F072KK15
, 5F072MM07
, 5F072PP07
, 5F072RR01
, 5F072YY17
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Optical Fiber Communication Conference, 2001, Vol.54, TuQ2-1〜TuQ2-3
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