特許
J-GLOBAL ID:200903088739256097

ディジタル変復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135786
公開番号(公開出願番号):特開平6-350657
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 高いデータレートでかつ良好な誤り率でディジタルデータを伝送あるいは記録するためのディジタル変復調装置を提供する。【構成】 マッピング回路3では、入力される8値符号が所定の値の場合には、直交平面上の原点に符号を割り当て、それ以外の7通りの値の場合には、直交平面上の原点を中心とする円周上に等間隔に位置する7点のうち、現在より1つ以上前の符号で最も現在に近い時に前記円周上に割り当てられた符号点を基準として、現在の8値符号の値に応じた角度である(7×N/360)度(Nは-3から3の整数)だけずれた円周上の点に符号を割り当て、復号器では、マッピング回路3での符号点割り当てと逆の処理により復号を行う。
請求項(抜粋):
入力されるディジタル信号を3ビット毎に符号化し8値符号を出力する符号器と、前記8値符号を直交平面上の所定の8点のうちの対応する符号点に割り当て、前記符号点に対応する2系統の信号を出力するマッピング回路と、前記2系統の信号を直交変調し変調信号を出力する直交変調器と、前記変調信号を伝送あるいは記録を経た後に2系統の復調信号に復調する復調器と、前記2系統の復調信号を復号しディジタル信号を出力する復号器とよりなるディジタル変復調装置であって、前記マッピング回路では、入力される8値符号が所定の値の場合には、直交平面上の原点に符号を割り当て、それ以外の7通りの値の場合には、直交平面上の原点を中心とする円周上に等間隔に位置する7点のうち、現在より1つ以上前の符号で最も現在に近い時に前記円周上に割り当てられた符号点を基準として、現在の8値符号の値に応じた角度である(7×N/360)度(Nは-3から3の整数)だけずれた円周上の点に符号を割り当て、前記復号器では、前記マッピング回路での符号点割り当てと逆の処理により復号を行うことを特徴とするディジタル変復調装置。
IPC (3件):
H04L 27/18 ,  G11B 20/10 341 ,  H03M 7/30

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