特許
J-GLOBAL ID:200903088739627133

継手部材の継手部作業用足場設備構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299677
公開番号(公開出願番号):特開平11-117522
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】橋梁等の継手部材の連結に際し、ジョイント部に対するボルト締めや塗装,溶接等の作業を行うに際し、側部に配設する継手部材の継手部作業用足場設備を部品点数を少くし、組立解体が容易に行われ、安全性が高く、作業性が良いようにする。【解決手段】鉛直フレーム13' ,13' の間に作業床フレーム14' を設け、作業床(足場板)22を付設し、ジョイント部に対する籠状の継手部材の継手部作業用足場設備28のセットに際しては天秤部材11の後側を鉛直フレーム13' と共に、スプライスプレート7をボルト8のヘッドと干渉しないように乗り越えて展開し、作業床(足場板)22を有するユニット作業床フレームについてはレベル位置に設置し、解体時には作業員が作業床フレームを鉛直フレーム13' に沿って引き上げ、スムーズに解体撤去することが出来る。
請求項(抜粋):
昇降部材が併設された縦方向一対の各鉛直フレームに対し作業床(足場板)と手摺とを内蔵する足場設備本体が継手部材の左右に対し籠状に形成されて天秤部材を介し継手部材の左右に架設される継手部材の継手部作業用足場設備構造において、上記一対の各鉛直フレームに対し作業床フレームの両端部がスライドするピンヒンジを介し相対旋回動自在且つ摺動自在に連係されていることを特徴とする継手部材の継手部作業用足場設備構造。
IPC (2件):
E04G 3/10 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E04G 3/10 B ,  E01D 21/02

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