特許
J-GLOBAL ID:200903088741819090
二重構造を有するポリイオン錯体分離膜
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507466
公開番号(公開出願番号):特表2001-513437
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】本発明は、二重構造を有するポリイオン錯体分離膜に関する。当該分離膜は、逆浸透圧によってイオン分子又は粒子を有する水溶性混合物の分離工程に適用し、高価な有機材料、例えば排水からのカチオン乳化剤を回収することを目的とする。さらに詳細には、本発明は、アニオン高分子を基材として有する前記膜であって、分離膜内部に架橋がもたらされ、それによって、イオン錯体が、分離膜の表面において、逆のイオンのイオン高分子の間で形成され、二重構造の安定分離膜が生成するものに関する。
請求項(抜粋):
アニオン系有機溶質を、当該溶質を含む溶液から分離するための二重構造を有するポリイオン錯体分離膜であって、カチオン高分子が、基材としてのアニオン高分子膜の表面の高分子として、イオン錯体を前記膜の表面上に形成すると同時に、イオン架橋が、前記高分子膜の内部において、多価イオン系架橋剤によって形成されることを特徴とする、当該ポリイオン錯体分離膜。
IPC (6件):
B01D 69/10
, B01D 67/00
, B01D 69/06
, B01D 69/08
, B01D 71/08
, B01D 71/82
FI (6件):
B01D 69/10
, B01D 67/00
, B01D 69/06
, B01D 69/08
, B01D 71/08
, B01D 71/82
Fターム (25件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA09
, 4D006MA14
, 4D006MA31
, 4D006MB02
, 4D006MC10X
, 4D006MC11
, 4D006MC36
, 4D006MC39X
, 4D006MC40X
, 4D006MC59X
, 4D006MC62X
, 4D006MC69X
, 4D006MC72X
, 4D006MC73X
, 4D006MC77X
, 4D006MC85
, 4D006NA44
, 4D006NA46
, 4D006PA04
, 4D006PB08
, 4D006PB28
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭49-010233
-
特開昭49-010233
前のページに戻る