特許
J-GLOBAL ID:200903088743718992

眼科撮影装置及び方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323719
公開番号(公開出願番号):特開2001-137192
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 蛍光の出始めのタイミングを知って確実に蛍光初期の画像を記録する。【解決手段】 撮影モード設定スイッチにより蛍光撮影モードを設定すると、モード管理部17内に記憶されている撮影モードは蛍光準備モードに切換わる。モード管理部17はビデオスイッチャ11に対して入力信号を記録用CCDカメラ10からの信号に切換え、ゲイン指示部18は最大ゲインとし、ストロボ充電モジュール19は最小光量とするように指示する。被検者に蛍光剤を静注し、蛍光タイマ14をスタートし、経過時間の計測を開示する。記録用CCDカメラ10からの眼底画像信号は画像演算処理部15に出力され、デジタル画像に変換された後にメモリに記憶される。メモリ上の画像に対して画像処理を行い血管像かどうかの判断をする。所定数以上の画素連結が見られ、蛍光出現を確認した場合は、モード管理部17へその旨が伝えられ、モード管理部17内に記憶されている撮影モードが蛍光撮影実行モードに切換わる。
請求項(抜粋):
被検眼を照明する照明手段と、該照明手段により照明した領域を撮像する撮像手段と、蛍光用エキサイタフィルタと、蛍光用バリアフィルタと、前記撮像手段で撮像した画像信号に対して2値化処理及び細線化処理を行う画像処理手段と、該画像処理手段の処理結果から前記画像信号の画素の連結状態を判断する連結状態判断手段と、該連結状態判断手段の結果に基づいて前記撮像手段により撮像する際の光量及びゲインを変更する光量ゲイン変更手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。

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