特許
J-GLOBAL ID:200903088743865251

端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095586
公開番号(公開出願番号):特開平7-279392
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 外装材で外壁を形成した際に、外装材が成形体で定尺のため高さ方向、あるいは奥行き方向で連結する箇所、所謂目地部を理想的に覆い、かつ固定することにより、これら端部の防水性、美観性、耐久性、施工性を大幅に向上することである。【構成】 胴縁等1の躯体上に防水シートE、その上に敷目板2を固定し、敷目板2の取付部8上に外装材Aの端部を載置すると共に、端部を釘等の固定具Bで固定し、パッキング材28を端部に装着したカバー材10を敷目板2に係合して上記端部を覆い、カバー材10の化粧凹条21に弾性楔材29を嵌挿した端部構造である。
請求項(抜粋):
胴縁等1の躯体上に直接、または防水シートEを介して水平方向に固定した断面略T字状の敷目板2と、該敷目板2上に端部を載置した外装材Aと、該外装材Aの端部および上記敷目板2の頂部を覆う弾性を有し、かつ上、下化粧面部11、15を化粧凹条21で区分したカバー材10の化粧凹条21を閉塞する弾性楔材29とからなり、上記敷目板2は垂直部3に係合爪6を有する係合溝5を設け、また、前記カバー材10は断面がT字的で係止爪20を有する係止部19と上、下化粧面部11、15の両端部に線状のパッキング材28を一体に植設すると共に、上化粧面部11の化粧底面22に水抜き孔22aを複数個穿設したことを特徴とする端部構造。
IPC (4件):
E04F 19/02 ,  E04B 1/684 ,  E04F 13/08 ,  E04F 13/08 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 端部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213488   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 水切り材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-311867   出願人:株式会社アイジー技術研究所

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