特許
J-GLOBAL ID:200903088743875036

消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254742
公開番号(公開出願番号):特開平8-095575
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 特にエンジン停止後における排気ガスのスピーカへの流通を防ぐことによって、排気ガスの高温熱によるスピーカの破壊を防止する。【構成】 排気ガスの流通する排気ダクト1の壁面に穿設された開口部1に結合された枝管2と、この枝管2の開口部1a側とは反対側に設けられ枝管2内に音波を放射するスピーカ3と、開口部1aにおける排気ガスの流通方向の上流側に設けられ開口部1aに対して鋭角αをなして排気ダクト1側に突設したフィン5とから成り、枝管2の壁面に穿設された貫通孔7aと、この貫通孔を介して枝管2外から枝管2内に外気を送風する状態に設けられたファン7とを具備する。特に、ファン7は、図示しない制御電源によって、排気ダクト1内における排気ガスの流通が停止してから所定の時間だけ動作するように制御される。
請求項(抜粋):
排気ガスの流通する本管に結合された枝管と、該枝管の上記本管に結合された側とは反対側に設けられ該枝管内に上記排気ガスの排気音と等大でかつ逆位相の音波を放射するスピーカとを、具備するアクティブ型の消音装置において、上記枝管の壁面に穿設された貫通孔と、該貫通孔を介して上記枝管外から該枝管内に外気を送風する状態に設けられたファンとを、備えたことを特徴とする消音装置。
IPC (4件):
G10K 11/16 ,  F01N 1/00 ,  F16L 55/04 ,  G10K 11/178
FI (2件):
G10K 11/16 B ,  G10K 11/16 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • アクテイブキヤンセルマフラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292085   出願人:株式会社三五
  • 特開平4-187856
  • 特開平4-187856
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