特許
J-GLOBAL ID:200903088744217946
アンチスキッドブレーキ制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213795
公開番号(公開出願番号):特開平7-061341
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】車両の低速時に減圧制御をできるだけ少なくして、ブレーキ力不足となることを確実に防止する。【構成】車体速が設定速度より低いときにABSにおけるブレーキ圧の減圧制御の条件が成立した状態において、その減圧制御の時間が第1設定値a以下のときは減圧制御を行い、また減圧制御の時間が第1設定値aを超えたときはブレーキ圧の保持制御を行い、減圧制御は行わない。更に、減圧制御の時間が第1設定値aより大きい第2設定値bを超えたときは、減圧制御の計測時間を0に戻して保持制御をやめ、再び減圧制御を行う。
請求項(抜粋):
車輪速から車輪のスキッド傾向を判断するためのスキッド判断パラメータを求め、このスキッド判断パラメータに基づいてアンチスキッドブレーキ制御を行うアンチスキッドブレーキ制御方法において、車体速が設定速度以下であるとき、アンチスキッドブレーキ制御におけるブレーキ圧の減圧制御の条件が成立した状態において、減圧制御の時間が第1設定値以下のときは減圧制御を行い、減圧制御の時間が第1設定値を超えたときはブレーキ圧の保持制御を行うことを特徴とするアンチスキッドブレーキ制御方法。
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