特許
J-GLOBAL ID:200903088744893399

エレベータのカーテンフック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143144
公開番号(公開出願番号):特開2005-324895
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 エレベータかご室内において保護幕を使用しないとき、固定式のカーテンフックは見栄えが悪いため、エレベータかご室内の美観が低下する。【解決手段】 エレベータのかご室内において、隣接する側壁板1の隙間の上方部に、側壁板1の表面より突出しないようにピン状の引掛部4を取り付け、引掛部4に着脱可能なカーテンフック5を引掛ける。カーテンフック5は側壁板1の縁部1a間の隙間より狭い幅で形成され、引掛部4に着脱可能に引掛けられる鉤型部5a及び側壁板1の縁部1a間の隙間より広い幅で形成されたカーテン取付部5bを設けるようにする。 そして保護幕(図示せず)を使用するときはカーテンフック5を引掛部4に引掛けるようにして、保護幕を使用しない時はカーテンフック5を取り外すようにする。これにより保護幕を使用しない時はカーテンフック5が見えないので、エレベータかご室内の美観低下を防ぐことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
鉛直方向の縁部を互いに対向させて隣接して配置された複数の側壁板と、 前記隣接する側壁板の縁部相互間に設けられた目地と、 前記目地の前側でかつ隣接する側壁板の縁部間の隙間の上方部に該側壁板の表面より突出しないように設けられた引掛部と、 前記側壁板の縁部間の隙間より狭い幅で形成され前記引掛部に着脱可能に引掛けられる鉤型部及び前記側壁板の縁部間の隙間より広い幅で形成されたカーテン取付部を有するカーテンフックと、 を備えたことを特徴とするエレベータかご室のカーテンフック装置。
IPC (1件):
B66B11/02
FI (1件):
B66B11/02 C
Fターム (4件):
3F306AA00 ,  3F306CB04 ,  3F306CB05 ,  3F306CB38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭59-2766号公報

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