特許

J-GLOBAL ID：200903088745837980

液晶装置およびその製造方法

発明者： 曽根原 富雄
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 渡邊 隆 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-062363
公開番号（公開出願番号）：特開2001-249330
出願日： 2000年03月07日
公開日（公表日）： 2001年09月14日
要約：

【要約】【課題】 簡単な製造プロセスにより多色反射表示が可能な体積ホログラム構造を有する液晶装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶装置は、液晶部7とポリマー部8とからなる複合体9が一対の透明基板1,2間に挟持され、複合体9が平面的に分割された複数の体積ホログラム構造部10A,10Bと、複数の体積ホログラム構造部の各々に対して電界を印加する電界印加手段11とを有している。そして、各体積ホログラム構造部10A,10B内に形成された干渉縞構造を持つポリマー部8と液晶部7とがともに電界無印加時に所定方向に配向しており、ポリマー部8および液晶部7の周期のピッチPA,PBが、複数の体積ホログラム構造部10A,10B間で異なっている。

請求項（抜粋）：

液晶部と複屈折性を有するポリマー部とからなる複合体が一対の基板間に挟持された液晶装置であって、前記複合体が平面的に分割されてなる複数の体積ホログラム構造部と、該複数の体積ホログラム構造部の各々に対して電界を印加する電界印加手段とを有し、前記各体積ホログラム構造部内に周期的に繰り返し形成された干渉縞構造を持つポリマー部と液晶部とがともに電界無印加時に所定方向に配向していることを特徴とする液晶装置。

IPC (5件)：

G02F 1/1334 ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/13 505 ,  G03H 1/04

FI (5件)：

G02F 1/1334 ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/13 505 ,  G03H 1/04

Fターム (35件)：

2H048AA05 ,  2H048AA09 ,  2H048AA11 ,  2H048AA18 ,  2H048AA25 ,  2H048BA04 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB14 ,  2H048BB43 ,  2H088EA49 ,  2H088GA02 ,  2H088GA10 ,  2H088HA11 ,  2H088JA04 ,  2H088KA11 ,  2H088MA05 ,  2H089JA04 ,  2H089KA08 ,  2H089KA15 ,  2H089QA11 ,  2H089RA04 ,  2H089SA07 ,  2H089SA18 ,  2H089TA12 ,  2K008AA00 ,  2K008BB01 ,  2K008BB04 ,  2K008BB05 ,  2K008DD03 ,  2K008DD12 ,  2K008EE04 ,  2K008FF17 ,  2K008HH06 ,  2K008HH18