特許
J-GLOBAL ID:200903088745849342
除加湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336558
公開番号(公開出願番号):特開平5-164359
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 吸着材を備えた除加湿装置において、除湿・加湿を行うとともに、迅速に換気をして目的の室内条件に空気調和させる。【構成】 吸着材13にはヒータ14が組み込まれ、その上流側には送風機15が設けられている。室外吸気口16と同軸上に室外排気口17を設け、本体11の室内側には室内吸気口18および室内排気口19を設け、室外吸気口16と室内吸気口18を連通する吸気風路内には吸気切換ダンパー20を設け、室外排気口17と室内排気口19を連通させる排気風路内には排気切換ダンパー21を設けている。バイパス路22は吸着材13の上流側と下流側を連通するものであり、バイパス路22には風路切換ダンパー23a,23bを設けている。制御部24は温度センサ25、湿度センサ26からの信号を取り込んで、ヒータ14、送風機15、各種ダンパー20、21、23a,23bへの通電制御を行う。そして、送風機15により導かれた空気の一部はバイパス路22を経て室外排気口17から室外に放出されるので迅速に空調できる。
請求項(抜粋):
除加湿装置本体と、この除加湿装置本体の内部に設けた吸着材と、この吸着材を加熱する加熱手段と、前記吸着材に空気を供給する送風機と、前記吸着材の上流側に設けて室内に臨ませた室内吸気口および室外に臨ませた室外吸気口と、前記室内吸気口と室外吸気口とを連通する吸気風路内に設けた吸気切換ダンパーと、前記吸着材の下流側に設けて室内に臨ませた室内排気口および室外に臨ませた室外排気口と、前記室内排気口と室外排気口とを連通する排気風路内に設けた排気切換ダンパーと、前記吸着材の上流側と下流側とを連通するバイパス路と、このバイパス路の入口側および出口側に設けた風路切換ダンパーと、前記送風機、前記各種ダンパーおよび前記加熱手段の動作を制御する制御部とを備えた除加湿装置。
IPC (3件):
F24F 3/14
, B01D 53/04
, F24F 6/08
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