特許
J-GLOBAL ID:200903088746231652
溶融Zn-Al-Mgめっき鋼板およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085165
公開番号(公開出願番号):特開2002-285311
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 耐割れ性、耐焼き付き性、耐食性および耐変色性をバランスよく備えた溶融Zn-Al-Mg めっき鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】 Al :1.5〜5.5%、Mg :1.5〜4.0%、残部が実質的にZn からなり、l またはMg を過飽和に含有する初晶Zn 相とZn-Mg金属間化合物を含有する共晶組織よりなる金属組織を有するめっき皮膜を備えためっき鋼板。上記初晶Zn 相が体積%で、4%以上、50%以下であるめっき鋼板。上記初晶Zn 相が、Al を0.2%以上、5.0%以下、または、Mg を0.2%以上、3.0%以下含有するめっき鋼板。上記Zn-Mg 金属間化合物がZn2Mg またはZn11Mg2 であるめっき鋼板。上記鋼板は、母材を、420°C〜600°Cの溶融めっき浴に浸漬し、400°Cまでを5.0〜40°C/秒で冷却し、次いで300°Cまでを0.5〜20°C/秒で冷却して製造される。
請求項(抜粋):
質量%で、Al を1.5%以上、5.5%以下、Mg を1.5%以上、4.0%以下含有し、残部が実質的にZn からなる溶融めっき皮膜を備えた溶融めっき鋼板であって、上記めっき皮膜は、Al またはMg を過飽和に含有する初晶Zn 相と、Zn-Mg 金属間化合物を含有する共晶組織とよりなるものであることを特徴とする溶融Zn-Al-Mg めっき鋼板。
IPC (5件):
C23C 2/06
, C22C 18/00
, C22C 18/04
, C23C 2/28
, C23C 2/40
FI (5件):
C23C 2/06
, C22C 18/00
, C22C 18/04
, C23C 2/28
, C23C 2/40
Fターム (12件):
4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AA22
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB15
, 4K027AB32
, 4K027AB44
, 4K027AC64
, 4K027AC72
, 4K027AC82
, 4K027AC87
前のページに戻る