特許
J-GLOBAL ID:200903088746360789

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071242
公開番号(公開出願番号):特開平6-258960
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】帯電工程と、露光工程と、現像工程と、転写工程および定着工程とからなる画像形成方法において、トナーが外殻の主成分が非晶質ポリエステルよりなるカプセルトナーであり、感光体が耐熱性感光性フィルムベルトであり、転写工程と定着工程を該耐熱性感光性フィルムベルト上で40〜120°Cの温度で同時に行うことを特徴とする画像形成方法。【効果】本発明によれば、転写・定着工程が大幅に簡略化され、未転写による廃棄トナーが発生しないので、廃棄トナー用のスペースが不要になり、システムが大幅に小型化される。感光体に耐熱性をもたせることにより感光体寿命と信頼性を大幅に向上させることができ、かつ感光体を小型化できる。
請求項(抜粋):
感光体を帯電させる帯電工程と、前記感光体を露光する露光工程と、前記感光体上に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する現像工程と、形成されたトナー像を記録紙等の記録媒体に転写する転写工程、および転写されたトナー像を記録媒体に定着する定着工程とからなる画像形成方法において、該トナーが少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤を含有する熱溶融性芯材と、その芯材の表面を被覆するよう設けた外殻とにより構成され、該外殻の主成分が非晶質ポリエステルよりなるカプセルトナーであり、前記感光体が耐熱性感光性フィルムベルトであり、転写工程と定着工程を該耐熱性感光性フィルムベルト上で40〜120°Cの温度で同時に行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/16 101 ,  G03G 9/08 311

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