特許
J-GLOBAL ID:200903088747558558

インクジエツト記録ヘツドとその目詰まり復旧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226821
公開番号(公開出願番号):特開平5-057894
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、インクジェット記録ヘッドの目詰まり復旧機構に関し、染料等のインク溶質分の固化,析出によるノズル孔の完全目詰まり状態を解消することのできるインクジェット記録ヘッドの目詰まり復旧機構を提供することを目的としている。【構成】 インクジェット記録ヘッド10は、インクの供給を受けるインク流路1と、該インク流路1に連通しノズル面4に開口するノズル21 〜24 とを備え、該ノズル21 〜24 よりインクを記録媒体へ噴射あるいは引き出すことにより記録を行う。記録ヘッド10には、ノズル面4にノズル21 〜24 より大きく開口するダミーノズル3と、該ダミーノズル3に連絡するダミーノズル用インク流路5とが設けられている。目詰まり復旧に際しては、ダミーノズル3から排出したインクで、目詰まりしたノズル21 〜22 を覆い、目詰まりの原因となっている固化,析出物を分解する。
請求項(抜粋):
インクの供給を受けるインク流路(1)と、該インク流路(1)に連通しノズル面(4)に開口するノズル(21 〜24 )とを備え、該ノズル(21 〜24 )よりインクを記録媒体へ噴射あるいは引き出すことにより記録を行うインクジェット記録ヘッドにおいて、前記ノズル面(4)に、前記ノズル(21 〜24 )より大きく開口するダミーノズル(3)を形成するとともに、該ダミーノズル(3)に連絡するダミーノズル用インク流路(5)を設けたことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (5件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/135
FI (4件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 N

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