特許
J-GLOBAL ID:200903088748144129

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096954
公開番号(公開出願番号):特開2006-276566
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】圧縮用リングをフェルールの先端近傍の外側に嵌着することによってフェルールを圧縮変位させ、該フェルールに形成された貫通孔の径を収縮させ、前記貫通孔内の光ファイバを外側から押圧保持して固定するようにし、光ファイバを高い中心軸位置精度で固定することができ、簡単な製造工程で容易に製造することができるようにする。【解決手段】光ファイバ心線が収容される大径貫通孔、及び、前記光ファイバ心線の前方に突出する光ファイバが収容される小径貫通孔13aが内部に形成されたフェルール11を有する光コネクタであって、前記フェルール11は、前端から所定範囲に形成され、外側に圧縮用リング16が嵌着される小径部を備え、前記小径貫通孔13aは、前記圧縮用リング16に小径部が圧入されることによって収縮し、前記小径貫通孔13a内に収容された光ファイバを固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)光ファイバ心線(21)が収容される大径貫通孔(13b、43b)、及び、前記光ファイバ心線(21)の前方に突出する光ファイバ(22)が収容される小径貫通孔(13a、43a)が内部に形成されたフェルール(11、41)を有する光コネクタ(10、40)であって、 (b)前記フェルール(11、41)は、前端から所定範囲に形成され、外側に圧縮用リング(16、46)が嵌着される小径部(11b、41b)を備え、 (c)前記小径貫通孔(13a、43a)は、前記圧縮用リング(16、46)に小径部(11b、41b)が圧入されることによって収縮し、前記小径貫通孔(13a、43a)内に収容された光ファイバ(22)を固定すること特徴とする光コネクタ(10、40)。
IPC (1件):
G02B 6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (3件):
2H036QA12 ,  2H036QA18 ,  2H036QA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光コネクタ用フェルール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330290   出願人:日本電信電話株式会社
  • プラスチックフェルール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-194596   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
  • 光ファイバ固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149091   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (9件)
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