特許
J-GLOBAL ID:200903088748349065

空燃比制御装置の故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071761
公開番号(公開出願番号):特開平6-280662
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 触媒コンバータの上流と下流に夫々空燃比センサを設けた空燃比制御装置におけるその触媒コンバータや上流空燃比センサの劣化や故障を検出する故障検出装置に関し、下流空燃比センサの出力特性にバラツキが有っても、正確に劣化/故障を判定することのできる装置を提供する。【構成】 第1,第2の空燃比センサと、第1空燃比センサ出力に基づいてエンジンに供給する混合気の空燃比を目標空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段とを有した故障検出装置であって、第1の空燃比センサの出力と第2の空燃比センサの出力との差に基づいて第1の空燃比センサ及び(又は)触媒コンバータの劣化及び(又は)故障を検出する検出手段と、第2空燃比センサの出力特性を測定する測定手段と、測定された第2空燃比センサの出力特性を基準センサの出力特性と比較し、比較結果に基づいて第2空燃比センサの出力特性を補正する補正手段とを具備する。
請求項(抜粋):
触媒コンバータの前後に夫々設けられた第1,第2の空燃比センサと、第1空燃比センサ出力に基づいてエンジンに供給される混合気の空燃比を目標空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段とを有した空燃比制御装置の故障を検出するための故障検出装置であって、前記第1の空燃比センサの出力と第2の空燃比センサの出力との差に基づいて前記第1の空燃比センサ及び(又は)触媒コンバータの劣化及び(又は)故障を検出する検出手段と、前記第2空燃比センサの出力特性を測定する測定手段と、測定された前記第2空燃比センサの出力特性を基準センサの出力特性と比較し、比較結果に基づいて前記第2空燃比センサの出力特性を補正する補正手段とを具備することを特徴とする空燃比制御装置の故障検出装置。
IPC (6件):
F02D 41/34 ,  F01N 3/20 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-148105
  • 特開昭62-009841

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